本土寺の紫陽花

北小金にある『あじさい寺』こと『本土寺』に行ってまいりました。
幕末期、旧幕府軍の忠義隊が駐屯したお寺です。
この『本土寺』から歩いて15分くらいのところに
土方歳三が所属した旧幕府軍前軍の宿陣した『東漸寺』があります。

『本土寺』へと続く参道。
両側に植えられた松、杉の古木は、水戸光圀公が寄進したものだと言われています。

参道沿いのお店も観光客で賑わい、
『あじさい茄子』など紫陽花にちなんだ商品も販売されていました。

可愛い金平糖の紫陽花も並んでいます

花屋の店先にも色とりどりの紫陽花が並び、季節を感じさせます。

参道にも紫陽花が咲いていました。

▲『本土寺』

本堂へ続く路の両脇にも沢山の紫陽花が咲き、ちょうど見頃を迎えていました。

この時期は紫陽花と花菖蒲を同時に楽しむことが出来ます。

寺院に紫陽花のある風景はやはりとても風情があります。

▲弁天堂

▲氷柱のように張り出した枝

紫陽花と花菖蒲の咲き乱れる宝物殿周辺の景観は特に美しく、多くの人が訪れていました。

▲五重塔と紫陽花