門をくぐると左右に大きな御神木が立ち並んでいます。
▲夫婦杉。夫婦円満を祈願すると叶うと言われる御神木です。
▲境内にはまだかなり雪が残り、良い雰囲気です。
拝観料¥200を払い、神宛内へ。
▲神輿舎。黄金の神輿が三つ納められています。
▲化灯籠。夜に火を灯すと怪しい姿に見えたということから、化灯籠と呼ばれたそうです。境内の警備にあたっていた武士が化け物と間違って斬りつけた跡も残っています。
▲大国殿。祭神の大国主命が大国様と同一視され、祀られるようになったと言います。
▲円石。撫でると人の心の角を取って丸くしてくれ、長寿祈願となるそうです。
▲二荒霊泉。恒例山の洞窟から湧き出る『薬師霊泉』と滝尾神社内の天狗沢のほとりから湧く『酒の泉』を引いた泉です。眼病や若返りにご利益があると言います。
参考本:『ことりっぷー日光・奥鬼怒ー』(昭文社)