
▲昔ながらの薬研。土方歳三資料館にある薬研はもう錆ついて使用出来ない状態だと館長がおっしゃっていましたが…

▲これはタオルなんですって。これも特別に作られたものみたいでした。確かにこの画のタオルは見たことないなぁ…
土方ら天然理心流の面々はこのあたりにも出稽古に来ていたという記録も残っています。
土方氏の行商先は名主さんや剣術道場を構えているところが多かったようです。
これは村順帳からも読み取れると講演会の時にも館長がおっしゃっていました。
お伺いしたところでいろいろ貴重なお話を聞けて。
近所にお住まいの方がおじい様から土方氏ら天然理心流の面々から可愛がってもらったという話をよくされていたけれど、当時はそんなに熱心に聴いていなかったから、こんなことならよく話を聞いておけばよかったなんて話してたこととか。
某所近くの洋品店さんの二男さんが今の天然理心流の館長さんなんだよねみたいな話とか。
ヨルイチ楽しそうですねとか。
ヨルイチには秘蔵の鎧も出すけれど、補修が大変なんだよねって話とか。
九月の阿技留神社例大祭の話とか。
お土産に件の誠飴をいただいちゃったりとか。
確かにこういうことをするのは、人の手を煩わせて迷惑な行為なのかも。
こういうことをしても、伝える術もなくて、誰かの役に立ててるわけでもないし。
でも、私にはとても素晴らしい経験になりました。
誰に何と言われてもそれは揺るがないことかなあ(‐^▽^‐)
今回もお世話になりました皆様、本当にありがとうございました!!