テニスを始めて
はや2年弱。
もう
何もかも難しい!
と思っていたんだけど、
「一番難しいこと」
にようやく
気付く事が出来た。
それは
『予測力』
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初めて
プロテニスの試合を
動画で観た時、
特にこれと言った感想は
なかった。
だから、
テニスを
始めなかったら、
テニスを好きには
ならなかったと思う。
ただ、
実際やってみて、
バックどころか
フォアでさえ
めちゃくちゃ難しい。
サーブなんて
入る気がしない。
でも、
ここんとこ
動画を沢山観て
研究したり、
オートテニスとかで
試したりして、
少しだけ形になって来た。
の!だ!が!
自分に
一番足りないのは
そう!
「予測力」
なのだ。
プロの試合を観て
特に感動しなかったのは、
「来た球を打ち返している」
様に見えたからだ。
プロなんだから
来た球は普通に打てる。
そうじゃないんだよなあ。
来た球を
普通に打ち返せるのは
「そこに球が来る」
と分かっているから。
つまり、
予測力が
半端ないのだ。
プロは
ケアレスミスが少ないので、
相手の予測力を
上回る事が出来れば、
確実に勝てると思う。
自分の様な初級者だと、
手出しや
(手でボールを投げて貰う)
ラケット出し
(ラケットで打って貰う)
だと、
普通に打てる。
それは、
打ちやすい所に
球が来るからだ。
上手い人と
ラリー続くのも、
その上手い人が
打ちやすい所に
返してくれるからなのだ。
ちなみに、
プロテニスプレイヤーの
田村コーチとの
マンツーマンレッスン初回。
(あれ?
オレ上手くなったんじゃね?)
と見事に勘違いしたw
こちらが
どんな所に打とうが、
こちらのヒットポイントに
返って来る。
しかも
速さも調節されているので、
合わせるだけで
返せたりする。
よく、
初心者が
「上手い人とやると
ちゃんとラリーが続く」
のはそのおかげなのだ。
テニスは、
自分のスイングをすれば
必ず返せるスポーツ。
ただ、
自分のスイングが出来る所に
居なければダメなのだ。
つまり、
相手の動きや球筋を見て
予測して待てれば、
自分のスイングが出来る
=ちゃんと打ち返せる
と言う事になる。
この
「予測力」
練習でしか
身につかないと思うのと、
あとは視力。
自分の場合、
目が悪いので
テニス用メガネを
作ってはいる。
テニスでは
"セルフジャッジ"
があるので、
中距離にピントが合う様
設定している。
の・だ・が、
その分、
手元と遠くが
犠牲になっていて、
手元はブレてるし、
相手プレイヤーは
ぼーっとしか見えない。
なので、
相手を見て
予測するのは不可能。
そして、
ネットを通過する辺りの球は
見えるんだけど、
手元があまり見えない。
(黄色い球なのは分かる)
なので、
予測力が身に付くには
相当な年月がかかると
予想される。
相当って
もう還暦なんですけどw
いやあ、
予測力。
どうやったら
見につくんすかね。
自分の最終目標は
「どんな球が来ても、
相手に打ち易い球を
優雅に返せる」
("優雅に"が特に大事)
なので、
その日が来るまで
頑張りたいと思う。
夏が大好き田村コーチとのレッスン 初心者がそれっぽい雰囲気出してて草
自「田村さんのサーブ、見せて貰う事って出来ますか?」
田「いいですよ〜」
(ちなみに田村さんは200キロ超のビックサーバー)
自「もし返せたら返しちゃってもいいですか?」
田「返しちゃっていいですよ♪ふふ」
もちろん、
打ち返すつもりなんて全然無くて
ラケットに当てる事が出来れば、
球の勢いで返せるかなー位に思ったんだけど、
全く見えなかったw
(真横を通ったのに、球が過ぎてから気付くと言うね)