テニスを始めて
一年と数ヶ月。
いろいろ
研究すればするほど、
"身体的"
に出来ない事が多い。
例えばその1。
一番の基本である
ストローク。
現在は
セミウエスタンが
主流(らしい)けれど、
最初に教えて貰ったのは
コンチネンタル。
昔の怪我の影響で
手首があまり曲がらない。
簡単に言うと
腕立て伏せがしにくい。
前後左右、
動かせば動かすほど
手首に痛みが走る。
"ワイパー"
なんてやったら
手首折れる。
例えばその2。
サーブでは
”プロネーション”
と言うものを使うのだが、
手首をくいっと出来ないので
ここも自己流でいくしかない。
そして、
右肩に脱臼癖があるので
(バスケ時代の遺産)
高い位置でラケットを
振る事が出来ない。
ここも工夫が必要。
例えばその3。
同じ理由でボレー。
「グリップはコンチネンタル」
と言われるが、
コンチネンタルの状態で
ボールがラケットに当たると
その衝撃で痛くなるんだよなあ。
もちろん、
一回だけなら大丈夫だけど、
複数回は無理。
怪我に繋がると
故障者リストに
入らなくてはならなくなる。
加齢とともに
治りも遅くなってるので、
「怪我しない」
そして
「自分の身体のケア」
は大事なのだ。
手首と肩に
爆弾がある人用の
動画は全くないと言っていい。
まあ、
視聴も伸びないだろうから
これは仕方がない。
この一年数ヶ月、
研究した結果。
*フォア*
逆手ダブルハンド
グリップはセミウエスタン
(右手首保護の為)
*バック*
順手ダブルハンドと逆手ダブルハンド
(試行錯誤中)
*ボレー*
フォアは逆手ダブルハンド
バックは順手ダブルハンド
(グリップはセミウエスタン)
*サーブ*
予めラケットを肩に担ぎ、
それを振り下ろす感じに。
プロネーションが使えないので
スライスオンリー。
(グリップはウエスタン)
今のところ、
これで落ち着いている。
ボレーとサーブ、
セミウエスタンで
やってる人って
いないだろうなー。
(テニス動画では
まず注意されるとこ)
そんな中、
嬉しいのは、
フォアの逆手ダブルハンドが
まあまあ定着して来たこと。
右手だけでも打てるので
遠いボールの時のみ片手、
あとは両手で打つ。
両手で打つと
右手首はほとんど痛くない。
また、
バスケと野球を
やっていたので、
どうしてもボールに
近寄って行ってしまう
クセがある。
(なので詰まってしまう)
のだが、
逆手ダブルハンドは
打点が近いので、
それは"ほぼ"解消した
と言っていい。
バックは
まだこれからかなあ。
順手ダブルだと何故か
スライスがかかってしまう。
試しに逆手で打ったら
まあ綺麗な弾道。
ただ、
"持ち替え"
がかなり面倒なので
試合向きではない。
そしてサーブ。
羽子板サーブには
ならなかったのと、
"入れるだけ"
なら出来る様になった。
(スライスサーブ)
ダブルフォルトが
ないのは良いこと。
現在、
3パターンのサーブを
考えていて、
これが成功したら
凄いことになるかも!
たあーっ!!