テニスのラケットには

ガットが張ってある。

(ストリングとも言う)

 

自分の様な素人的には

全く同じに見えるが、

大きく分けて三種類ある。

 

1、ナイロン

2、ポリエステル

3、ナチュラル

 

ちなみに

3のナチュラルは、

"動物の腸"

で出来ているので、

今回は割愛。

 

 

で、

初心者の自分が

説明すると・・・

 

ざっと言うと

"素材の違い"

なのだが、

自分の理解は

ナイロン・・・柔らかい

ポリエステル・・硬い

(手触り&打感)

である。

 

また、

ナイロンは

1、モノフィラメント

2、マルチフィラメント

に分かれていて、

マルチ・・・柔らかい

モノ・・硬い

な気がする。

 

 

昨年の3月に

初めて買ったラケット

"PRINCE BEAST DB"

のガットは、

・PRONCE EMBLEM LT17

・ナイロン製

・17(直径1.25mm)

・マルチフィラメント

・47ポンド

 

で、

昨年の11月に購入した

"PRINCE BEAST O3"

のガットが

・GOSEN

・ナイロン製

・太さ不明

・45ポンド

 

で、

先日ウインザーで

・GOSEN AK PRO

・ナイロン製

・17(直径1.31mm)

・42ポンド

に張り替えた。

 

の・だ・が・・

 

「ご確認下さい」

とスタッフさんに

渡された時、

真っ先に感じたのが

 

(硬っ!!)

 

もう

ガチガチのパンパン。

 

しかもガットが

何か太い気もする。

 

 

自分は

『超感覚人間』

なので、

微妙な変化に

影響を受けやすい。

 

どのくらいかと言うと、

車を運転していて

(ん?何か後ろが左側だけ

ちょっと沈んでる気がする)

 

ディーラーに持って行くと

左の後輪だけ

空気圧が減っていた、

のが分かるくらい。

 

 

ただ、

いくら硬いと言っても

ガット選んだのは自分だし

(一応『柔らかいので』

とは言ったが)

既に張り終わってるから

「硬くないですか?」

とも言えない。

 

これはこれで

納得するしかない。

 

(まあ、初心者なんだから

そんなの分からないだろう。

どんまいどんまい!)

 

と思って

臨んだ久々のテニス。

 

ぜんっぜん違かった!

 

 

どのくらい違うか

って言うと、

今までのは

「硬いが細い針金で作られた

"たわみ"のある魚の網」

で、

今度のは

「硬い鉄線で

ガチガチパンパンに

貼ってある魚の網」

 

もうね

打感は全然違うし、

手や腕への衝撃が

凄いのなんの。

もうびっくり!

 

ただでさえ

上手くないテニスが、

とんでもないテニスに

なってしまった。

 

しかも

タイミング悪く

片手フォアを試してしまった為、

(普段は両手フォア)

右腕を痛めてしまうと言う。

 

 

("GOSEN AK PRO"って

もしかしてポリエステル??)

と思うくらい。

 

これじゃダメだ

って事で、

張り替える事に。

 

さすがに

一回使っただけで

張り替えるのは

勿体無いとは思ったけど、

自分が打ちにくいと

思ったのを使っても

ダメだろうし。

 

予約の電話を入れる際

いろいろ聞いてみると

「GOSEN AK PROは

ナイロンですがかなり硬い方です。

あと太い方を貼っているので

尚更硬く感じると思います」

 

太さがあるなんて

知らなかったなあ・・

(今更)

 

「素材はナイロンで色は黒!」

これで探してたしw

 

スタッフさんに

もっと相談して

決めれば良かったと猛省。

 

高いガット交換に

なっちゃったけれど、

これも勉強代だわな〜。

 

とりあえず、

ウインザー行って来ます!