バイクスタンドの他、空気入れや工具の貸出、給水までできてしまう、まさにサイクリストのセーブポイント(*´∀`*)
はっさく屋のサイクルオアシスではウォーターサーバーから冷たい水を補給してもらえました。
おかげでこの日は一度も水を買うことはありませんでした。
しかも
ここは生口島のサークルK。 コンビニまでもサイクルオアシスになってます。
こんなところで給水したら、水売れないんじゃ(;´Д`)
そんなことを思いつつ、試しに店員さんに給水をお願いしてみたら・・・・
笑顔で水道水を入れてくれました(爆)
ちゃんと浄水器は通してあるようですが、とにかくヌルいw
まあ場所によって違いはあるのでしょうが、とにかく自転車乗りにどこまでも優しい場所でした(^O^)
さて本編。
いよいよ第4の島、大三島へ渡るため多々羅大橋を走ります。
広島県と愛媛県の境であり、国内最長の大きさを誇る斜張橋だそうです。
なによりケーブルの張られ方がしまなみ海道の橋でもっとも美しいと感じました。
ちなみに入り口はみかん畑の中を走ります。 これから愛媛に行くんだな~って気持ちになります。
でっけ~! カメラに収まりきらんよ。
お天気は最高。日の光が瀬戸内の海をキラキラ輝かせています。
橋の途中にこんなものがありました。
鳴き龍?
一瞬「あんた、背中が煤けてるぜ」とか言われるのかと期待してしまいました(^_^;)
ちなみに何が起こるかは行ってみてのお楽しみ(^.^) ご自分の目(耳?)で確かめてください。
自転車か歩きでないと体験できない場所ですよ~
さあ、いよいよ愛媛県入り。 大三島上陸です。
大三島で絶対行きたかった場所。それは大山祇神社。
かつて源氏、平家の武将が武運を祈った由緒ある神社であり、国宝館には源頼朝や義経など日本史のビッグネームが奉納した武具が展示されています。
この神社では兜につけたとされるお守りにちなんで、ヘルメット守りと言うものがあります。
ちょうど被ってるマイヘルメットもカブトだしw
今後の無事故を祈ってそれを買いに行こうと思います。
本コースを離れて北へ。 本コース外ですが、ちゃんと標識もあります。
有名な神社だけあってレンタサイクルの人達も目指しているようですが、途中ちょっとした峠が(-_-;)
皆さん押して歩いていました。 きっと皆「なんでこんな坂が・・・」って思っているのでしょう。
かくいう自分もブツクサ言いながら上ってましたからw
大山祇神社到着。ここだけはすごく昔に来たことを覚えてます。
境内に自転車置き場が(゜o゜; 変な光景ですね~
参拝を終え、無事お守りゲット。 1個200円なので、お土産に何個か買っていきました。
早速ヘルメットに装着。こでの防御力が+5された(・∀・)
外周コースも走りたかったのですが、クライマックスイベントに間に合わなくなりそうだったので、再び峠を上り返して本コースに復帰。
ちなみに大三島の本コースはわずか5.5キロ。普通に走るとただ通過するだけのかわいそうな島です。
そして大三島橋へ。
しまなみ海道で一番最初にできた橋だけあって、スケールは控えめ。
第5の島、伯方島へ。
「は・か・た・の塩!」で有名な伯方です。
高校生くらいまで「博多の塩」だと思ってたのは良い黒歴史(^^ゞ
そろそろくたびれてきたので道の駅マリンオアシスはかたで休憩。
ここでおもろいサイクルスタンド発見。
掛けてみた(^.^) これいいね~ 家にも欲しいっす。
後ろから。 ナニ見てんだよって顔がオモロイw
売店で伯方の塩ソフト購入。
知多にも塩ソフトは売ってますが、そちらとは違い全くしょっぱくない!
言われなければ塩が入ってるとは思わないです。 でもすごく美味しかった。
お土産売り場にて。
ぬう! 奈々さんオススメかい!!
さすがにこれからのクライマックスイベントには邪魔なので泣く泣くあきらめました。
伯方島はわずか3キロちょっとの道のり。 もう少し時間あれば他も回りたかったのですが・・・・
何をそんなに焦っているかというと、コースのクライマックスに亀老山展望公園まで上って夕日を見るという計画なのです。
この日の日没は5時。 すでにこの時点で3時半過ぎ。
亀老山までは15~6キロほど。しかし序盤頑張りすぎたせいか足が売り切れ気味。
果たして間に合うか!?