『リョーマ伝』


脚本家の方、

ぜひ次はウチのぴーさんに

演出の方、

なにかありましたらウチのぴーさんに任せてみてはどないですか


やっぱりあのフィルムの色合い、好き

リョーマと加尾のシーンに、イゾウの人斬りシーンを挟んできたのは、面白かった。

ただ、イゾウのキャラを『無垢な殺人者』にするのは、

脚本としてはよく使う手だろうし、今回〈佐藤〉イゾウやからこその設定で、必然的だとは思う。

が、あの時代、左幕派、倒幕派と入り乱れ斬り合った中にそれを持ってこられると、

ちっくと待ってくれ

って反発したくなる。

とはゆーものの、
イゾウが、おいしいキャラになってるので、それはそれでええか。

あとはやはりっ
あのフィルムの色合いが、セットの不自然さを消してるし、全体的に沈んだ色調で統一しているからこそ、光が当たった場所の色が映えたり、
かげを強調して、その実、光を強調してたり、とにかく映像がキレイ。
(せやからどないです?いっぺんウチのぴーさんを撮ってみては)

ただーしっ

あの光と影の強調の仕方は、
30代40代の役者、特にヒーロー、ヒロイン役にはキツイもんがあると思う。

10代20代だと、あのフィルムは役者の容貌を輝かせるし、陰影が『面』として綺麗に現れるので、演技の上でもバックアップしてくれると思うし、
50代60代以上の役者さんには、凄み、深み200%


問題はその中間世代

誰がやってもこればっかりは、仕方ない。

部屋の中のシーンは特に。

ま。そんなこと気にせんでもええっちゃあ、まぁ、そーやけど~

も少し、部屋の中でのシーンは、光をね~、ちょこっとだけ~、正面からさ~

主役なんだから、もうちょっと大事に扱って当然じゃないかなー、と思う。

せっかくの映像美がもったいない。