◆□ 紫の睡蓮 池に立つ 睡蓮の花。 お昼のまどろみの時、すくっと立つ。 何ぜそんなに立つのか? 月明かりでも、光に惑わされずに 君はそうして立っているのか? そんなことを考えながら、しばらく眺めていた。 ふっくらした花弁で、すくっと立っているから 蓮かと思ったのだけど、葉っぱから察すると 睡蓮のようです。ちょっと不思議ですね。