この季節は、待望の待望の栗餅。
でもこの栗餅、あまり店先に並んでいない。
特定の時間だけ作るせいもあって、
よく売り切れてないのだ。
お店の人に伺うと、もうすぐ上がるとのこと。
どの道、行列待ちだから、大丈夫と。(笑)
結局20分並んで購入した。
もちろん栗餅は、この季節の風物詩だ。
丹波和栗を炊いて、小豆餡の大福にのせて
餅で包んである。そしてその上に黄粉。
そう、ただそれだけ。
でも一口食べると、和栗のほこっとした感じが
たまらない。
栗自体は自然の味で甘くないけど、下側の餡が
十分満たしてくれる。
ゆっくりとした秋の味覚、栗の味。
少し熱いお茶が似合う。うまうま。
秋を頂いたよ。ごちそうさま、おおきにさん。
出町 ふたば
京阪出町柳駅から西へ鴨川を渡ってすぐ
