熱心なファンがとても多いミッシャの展示。
知ってはいたが、、、行って見ると入口に30人ぐらいの行列!?
いきなりぃ!?どうしようかと思ったら、係員の方が寄ってきて、、、
『奥に入口があります』とのこと!?
どうやら、売店が混んでいたらしい(苦笑)
さて、入って出品リストを見ると、なんと4ページにわたり、
作品点数が300点ちかくもあるのです。
多くはもちろんリトグラフですが、油彩も20点あまりと
見ごたえ十分です。
ご存じのものも結構あるのではないでしょうか。
でも、侮ることなかれ、リトグラフでも"本物"なのです。
いくら高い原画集でも、伝わらないモノがそこにあるのです。
どれも、とても豊かな表情があり、その表情が印象的で、
魅力的なのです。
そして不思議なことに、ミッシャの絵は見ている人に
対峙して、1対1で話かけてくるのです。
今回の展示会では、これまであまり見なかったチェコ時代の
作品も多く展示されていて、これが、とても心に訴えかけて
きます。なかでも、「南西モラヴィア挙国一致くじ」の
少女の顔は忘れられません。
写真は「JOB」、「四つの花:薔薇」、「四芸術:ダンス」、
「ヒヤシンス姫」、「羽根」のポストカード。
とても行く価値の高い展示会だと思います。
# 以下で少し背景がわかりますのでご参考に。
アフォンス・ミュシャ「スラブ叙事詩」
http://www.tv-tokyo.co.jp/kyojin/picture/040501.htm
三鷹市市制施行60周年
生誕150年記念 アルフォンス・ミュシャ展
http://mitaka.jpn.org/ticket/100522g/
割引クーポン、作品リストは、Webにあります
JR三鷹駅南口の向いの建物です
2010/05/22-07/04
# 素人紹介です。ご了解ください。
