新世紀スロンゲリオン ~真実の翼~
ここは第4新東京市『京都』
マクドナルドの看板が茶色い街
ビィー
ビィー
ビィー
ビィーー
ビィーー
(警報)
ビィーー
(警報)イカリ「どうした?」
マヤ「Β店に異常反応!パターン青!『エヴァンゲリオン 真実の翼』です!」
ミサト「なんですって!」
イカリ「あぁ、エヴァだ。  出撃!」
……………………………
……………………………
マヤ「ニイマルサンマル時(20:30)、スロンゲリオンΒ店に到着!」
フユツキ「やけに遅かったじゃないか」
イカリ「あぁ…」
マヤ「スロンゲリオン敵(エヴァ)と接触!敵の数値BIG確率288分の1、REG確率570分の1!5200G回ってます(BIG18REG9、合成190くらい)!」
フユツキ「まずまずじゃないか?」
イカリ「あぁ、間題ない」
マヤ「スロンゲリオン2千円でBIG(ノーマル)!
さらに62GでBIG(赤)!BIG2連です!!」
フユツキ「勝ったな」
イカリ「あぁ、勝った」
マヤ「大変です!エヴァ異常にハマります!」
ミサト「なんですって!!」
イカリ「…………」
マヤ「ダメです…。出玉…… すべて飲まれました」
フユツキ「どうするイカリ?」
イカリ「MAGIの判断は?」
マヤ「MAGI、2対1で続行です!」
イカリ「再投資」
マヤ「スロンゲリオン再投資6千円でBIG!720Gハマりました!」
フユツキ「まったく恥をかかせおって」
マヤ「エヴァ137Gでショートフリーズからの強スイカ発生!!」
イカリ「総員第一種戦闘配置」
マヤ「……ダメです。スイカ重複無し!」
フユツキ「無しか」
イカリ「…………」
ミサト「なんですって!」
マヤ「ダメです!出玉すべて飲まれました!!」
フユツキ「もはやここまでか」
イカリ「MAGIの判断はどうだ?」
マヤ「MAGI全員一致で『撤退』です!」
フユツキ「いいじゃないかイカリ、ここで撤退してもまだマイナス8千円だ」
イカリ「……スロンゲリオンを撤退させろ」
マヤ「…分かりました…。スロンゲリオンを撤退させます…」
リツコ「無様ね」
マヤ「え!?  ……!!!スロンゲリオン反応しません!!」
イカリ「アンビリカブルケーブル切断」
マヤ「アンビリカブルケーブル切断完了!内部電源に切り変わります!内部電源まであと4千円!!」
……………………………
……………………………
マヤ「スロンゲリオン2千円でも当たりナシ!完全に沈黙しました!!」
フユツキ「やれやれだな」
リン「ケーーーーーーーーン

」(何で
)


」(何で
)スロンゲリオン「グヲォォォーーーーーーン
」

」マヤ「!!!!!!スロンゲリオン再起動!!サンドに千円投入しています!!!」
ミサト「なんですって!!」
フユツキ「バカな!ここからまだ動くとゆうのか!!限界活動(閉店)まで、あと20分だぞ!」
マヤ「スロンゲリオン最後の千円を投入!」
スロンゲリオン「うおぉーー!!」
マヤ「スロンゲリオン、チェリー確保!!
BIGです!!」
フユツキ「やれやれ」
リツコ「まったく、冷や汗もんね」
マヤ「!!スロンゲリオンBIG後やめる気配ナシ!続行しています!!!」
ミサト「なんですって!!」
イカリ「………」
マヤ「スロンゲリオン13G目スイカ!! …外れた!? …いえ、
暴走モードです!!!」
フユツキ「ついにこの時がきたな」
イカリ「…あぁ、すべてはここからだ」
店員「閉店でーす。」
〈完〉
どーも、高橋です。
それじゃあ、さよなら

〈予告〉
20XX年 …高橋は、負けの炎に包まれた。
ARTは伸びない、ボーナスが続かない、高橋の心は絶滅したかに見えた。
しかし、ヤツは死に絶えてはいなかった。
次回 「死兆星タカハシの頭上に! の巻」
打つがいい
ただ、愛のために
ただ、愛のために



