中古マンションが売れているらしい | リノッチのブログ

中古マンションが売れているらしい

中古マンションの販売戸数が大きく増加しているようです。

東日本レインズの統計では、2009年の成約戸数(販売戸数)は過去最高の伸び率となったそうです。

中古が好調な理由は、購入者サイドの所得水準が低下を続ける一方で新築の価格がまだまだ高いこと、比較的低価格帯の新築供給量が激減していること、といったところでしょうか。

日本人は新品好きで、住宅は中古より新築がよいという層が圧倒的に多いです。

そういった観点からは、今後も中古が長期にわたって右肩上がりで販売戸数を伸ばすのか、
新築価格の低下、供給量の回復によって新築がまた盛り返すのか、どうなるか・・・。