今日、ものすごーーく 久しぶりに、
モーツァルト:交響曲第25番ト短調 k.183 を聴きました![]()
この曲といえば・・・
1984年(日本では1985年)に公開された、映画「アマデウス」![]()
私がこの映画と出会ったのは、小5の秋。
当時 習っていた フルートの先生が
「今度の 『日曜洋画劇場』 で、
『アマデウス』という映画が放送されるよ
」
と 教えてくださったことをきっかけに、この映画の存在を知りました。
1823年11月。
「赦してくれ、モーツァルト・・・」と言って 自殺を図り、
精神病院に運ばれた、老人 アントニオ・サリエリ。
彼は、牧師の前で告白します。
「モーツァルトを殺したのは、私だ。」
アントニオ・サリエリは、若い頃、
音楽への愛と、敬虔な信仰心に生き、
オーストリア皇帝ヨーゼフ2世に仕える作曲家として活躍していました。
そこへ現れた、ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト。
大衆から賛美される 彼の圧倒的な音楽の才能に、
サリエリは激しい嫉妬に苛まれ、波乱の悲劇を生んでいく。。。
皇帝に謁見するモーツァルトを迎えるにあたり、
サリエリは 歓迎のマーチを作曲しますが、
モーツァルトは、
「一度聴けば 楽譜が無くても弾ける!」と言って、
この”歓迎のマーチ” を スラスラ~ッ と 弾いてしまいます![]()
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スラスラ~ッと演奏する モーツァルト(手前) と、
なんだか複雑な表情の サリエリ(左端)
モーツァルトは、「ここがちょっと・・・
」と言って、
改良(?)←サリエリさん、ごめんなさい![]()
してしまうほどです。。。
モーツァルト役の トム・ハルスは、猛特訓をして、
ピアノを弾くシーンも
指揮をするシーンも、
代役・吹替えなしで撮影されたそうです!
ブラ~ボ~![]()
モーツァルトの曲は、誰もが知っている有名なものがたくさんありますが、
サリエリの曲は というと・・・![]()
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でもね![]()
毎週金曜 23:00~放送の 「人志松本の○○な話」で、
美味しい食べ物を紹介するお話の時、
流れるんですよ~![]()
アントニオ・サリエリ作曲のオペラ
ほんの少しだけど・・・。
びっくりしました![]()
私が最初に 日曜洋画劇場で見た 映画「アマデウス」は、日本語吹き替え版。
(モーツァルト役は、アニメ「タッチ」の上杉達也の声優:三ツ矢雄二さん!
甲高い笑い声が印象的でした
モーツァルトの奥様、コンスタンツェ役は、宮崎美子さんだったのですね。。。)
繰り返し見ていたけれど、カットされていたので 物足りなくなって、
今度は レンタル屋さんで 英語版を借りてきて、鑑賞![]()
それまでに 日本語版を繰り返し見ていたため、
英語版で日本語字幕が無くても 分かるようになってしまっています![]()
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また久しぶりに見たいなぁ~![]()
モ~ツァ~ルト![]()




