楽しみでした。

某日にサイタマで開催予定だったサッカー指導者のクリニック。

オランダサッカー協会のスタッフを招いて行われる予定だったN社主催のクリニック。

主観と客観、あるいはINプットとOUTプットを体感出来る、楽しみにしていたクリニックでした。


『310さんですか? N社主催クリニック担当のOOです。

大変申し訳ありません。実はアイスランドの火山の影響でフライトに大きな影響が出ていまして、来日予定の講師の方が来日出来なくなりました。今回のクリニックは延期となりました』。


アイスランドの火山の噴火、火山灰、フライト、オランダ、オランダ人、サッカークリニック、サイタマ、そしてわたし。

共通項はあるのでしょうか。

繋がっているという実感を持つことが難しい事柄が、実は巡り巡って繋がっているという事実。


世界はとてつもなく広くて、実は狭い。

実は狭いように思えて、でもやっぱりとてつもなく広い。


遠くて近い。

近くて遠い。


アイスランドの出来事がオランダにも影響していて、

オランダの出来事がサイタマにも影響して、

サイタマの出来事がわたしにも影響していて・・・。

ということは、今回のクリニックが延期になったことで、わたしに関わる人たちや何かにも影響しているのでしょうか。


さて、クリニックが開催されていたなら、わたしは何を感じ、それをどのように自分のこととして昇華して、どのように表現していたでしょう。

開催、延期、どちらにしても、何かを「想う」小さなきっかけとなる出来事でした☆

小さいことは、大きな何かに繋がっていくのかもしれませんね。


「影響し合う」、また「想う」、ということを自覚し続けて行きたいですね。



文責:310

さて、報告が遅くなりました。

3月30日から4月1日の3日間、U-15メンバーとU-18メンバーはJヴィレッジで春季合宿を行ないました。

今回の印象を簡潔に綴るならば、U-15は、「エネルギッシュ」そして「その先のエネルギー切れを知る」。

U-18は、「3日間を効果的にサッカーをプレーし続けた」か。

わたしたちスタッフも含め、「いつ・どこで・何を・どうするか」ということを自覚した合宿だったと思います。


Jヴィレッジのスタッフのみなさま、毎回のご配慮、ありがとうございます。

ご父母のみなさま、ご理解とご協力のほど、ありがとうございます。



さて、話は変わります。

3月は卒業生たちの季節でもありました。

U-18の卒業生、本当に本当にありがとう。

昨年の卒業生と同じように人数は少なかったけれど、ひとりひとりの印象はとても大きかった。


ゼロを1に変えてくれた男「タツキ」。

プレーのひとつひとつも、コーチとの逸話も印象深い「キョウヘイ」。

最後の公式大会では毎試合後号泣のキャプテン「タカユキ」。

海外留学で3年時はプレー出来なかった攻守のスイッチ「アキ」。

チームの創世記を一緒に創りあげ、3年生になってからは名門クラブでプレーした「エイチャン」。

同じくチームの創世記を一緒に創りあげてくれた「ハタノ」。



INAC多摩川スタッフブログ2009-2010

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どんな練習も、どんな試合も、印象深いな。

ナイーブで繊細な時期を、共に過ごし、共に考え、共に学んだから。


何年かの短い期間だけど、共に旅路を歩いたメンバーたちだ。

本当にありがとう!

また、新しい旅路で、たくさんの出来事やたくさんの人たちに出会ってほしいな。

そして、時にお互いの現在地を確認し合おう。

ということで、これからもよろしくだ☆



さてさて、さらに話は進みます。

4月10日、U-18クラブユース選手権第1戦。

舞浜のグラウンドで、対戦相手は浦安JSC。


2年前、INAC多摩川U-18にとって初めての公式戦が同じ時期の同じ会場の同じ対戦相手でした。

2年前のあの時の試合は、とにかく印象深い試合でした。

ぶっつけ本番のメンバーで、リーグ戦や90分という自覚もよく分からないままの試合でしたねぇ。

気持ちのコントロールすらよく分からない状態の試合。

大敗でしたが、印象に残っていることは、ベンチも含めた高揚感。

「これから、このステージで何かを見つけるんだ」という高揚感。


そして今回。

もちろん当時とはメンバーも能力も状況も違いますが、意図的にプレーを続けた90分でした。

「公式戦の緊張感って、やっぱり良いね」、と試合前につぶやいたのは、2年前はGKで出場したキャプテン・オオイシ。

「相手のセンターバックの能力が高くて思ったようなプレーが全然出来なかった」、と語ったのは、2年前ボランチ出場で「パニックだった」と涙していた現在攻撃のリズムメーカー・ヒロト。


今後も試合が続きます。

行ったことのある会場では、その当時の記憶も辿るような試合でもあるのでしょうし、新しい会場や初対戦の相手との試合では、また新しい記憶を創っていく試合でもあるのでしょうね。


つまり、旅路は続いていく、ということです。

そんな旅の途中で、出会う景色や人を、出会う感情や表情を、楽しみにしていきたいですね。

その積み重ねを、記憶と呼ぶのでしょう。



文責:310


本日のジュニア練習の時のことです。 


小学1、2年生の練習でのこと  よく行う鬼の 1VS1 の練習です。



ルールは以下の通り。



・2チームに分かれて1対1を行う


・得点をした場合は連続して続けることができる


・得点をされたチームはその時点で次に待機している選手がすぐにスタートすることができる




以上のルールで行うとまず、負けず嫌いの選手たち(年代)なので、当然勝って人よりも多くプレーしたがります。 


そのため慣れてくると、得点をしてすぐさま全力で二番目の選手を追いかけると有利になります。 


更にコーチから、


「おっ 誰々は2連勝してるぞ」 などどはっぱをかけると 「じゃー俺は3連勝するぞ」 となります。




そして多摩川の広いグランドで、シュートを外してゴールラインを越えてしまっても続行します。 


負けるまでほぼエンドレスで続きます。 




さて、そんな中本日起きた現象ですが、四連勝をした選手がへろへろになりながらも3分ほど全力で戦っていました。



もう苦しい、動けない・・と本人は思っていたはずだし、ヘロヘロでしたが負けて休むのには彼のプライドが許さないのでしょう。



しかし・・・もう限界。 



彼が取った行動はシュートをしてゴールラインを遥かに超えたボールを確認して、待機していた仲間に、



「~ チェンジ!!!」



思わず爆笑してしまいました笑 




もう自分はこれ以上走れない、でもせっかく連勝しているのに負けるの絶対に嫌だ!!  




苦肉の策で取った行動は仲間を呼ぶことでした。 



素晴らしいアイディアだと思いました。 


彼は確かにサッカー選手ですね! 



自分が勝てなくてもチームで勝てればいい。  



そこまで考えてはいないかも知れませんが、サッカーの一つの素晴らしさでもあると思います。 


そしてヘロヘロになるまでよく諦めなかった。  その闘争心は素晴らしいと思います。 



今日の選手たちは他にもヘロヘロになるまで、みんな戦ってました。 





そんな彼らをみて、全力を出し切れることって凄いことだなと思いました。



もちろん子供だからかもしれません。




ただ、果たしていつごろから全力を出せなくなってしまうのでしょうか。 


大人になるに連れて、目的を達成するための必要最低限の力しか出せなくなってしまうことが多くなったのは私だけでしょうか。



今日のジュニア選手たちは走れなくなるまで諦めなかったし、更には自分が走れなくても諦めきれず助っ人を呼び続けることを選択しました。 




(助っ人選手はすぐ負けてしまい連勝はストップしてしまいましたが、きっと体力が回復次第またチェンジしたでしょう笑)



目的を達成するための努力ではなく、全力疾走の先に見えてくるゴールもあるのでしょう。




先日の「プロフェッショナル」でキング KAZUが答えていました。 



「KAZUにとってプロフェッショナルとは?」



「どんな状況でも全力を出し切ること」




KAZUらしいコメントだなと思いました。  




自分が携わる選手には常に全力を出し切って、努力のおつりをもらえる人間になってほしいと思います。 


















まずは、自分からですね笑





文責:3776