昨日の春季4年生大会、2-3で敗戦となりました。
前半ユウジのフリーキックで先制。
勢いそのままにタイチが冷静なコントロールショットで追加点。
フィールド上の全員が「勝利するため」のプレーを続けた前半でした。
しかし、一転して後半は相手ペースで進みました。
「勝ちたい」が少しずつ「弱気」に変化していくような動き。
1失点後、明らかに気持ちが後ろ向きへと変化していきました。
ポイントは前半にありました。
失点はしなかったけれど、相手チームが勝ち上がってきた理由がよく分かるプレーがいくつかありました。
ハーフタイムの話の中で、どれだけの選手がそのことに危機感を持っていたか。
そこがひとつのポイントでした。
後半の失点後、トーンダウンしていったINAC。
得点後、さらにその特徴を出し始めた相手チーム。
この時点で1点のリードはあってないようなものだったのかもしれません。
相手を飲み込んだ前半のINACの成長と、相手に飲み込まれた後半のINACの宿題。
グランドの中にたくさんの要因があります。
個人個人に成長と宿題の要因があります。
試合前後に成長と宿題の要因があります。
日々の行動の中に成長と宿題の要因があります。
私たちスタッフにも、同じように成長と宿題の要因があります。
一番大切なことは、「このメンバーが最高学年になった時に、どんなチームになって、どんな選手になって、どんなプレーをしているのか」です。
学年大会は学年大会の良さがあります。
今大会を通じて、私もたくさん学びました。
だけど、もしも現時点でU10としてベストメンバーを組んだ時、4年生は先発で何人出場していると思いますか。(先週も昨日も同じ話をしましたね、それはそれは恐ろしい話でしたね、選手のみなさん)
最高学年の時に私が言ったような人数の出場であったなら、それは私たちスタッフの責任です。
さらにその最高学年中心のメンバーが表現するサッカーが、「INAC多摩川ジュニア」の特色あるいは特徴になっていなければいけません。
私たちスタッフが常に自問しなければいけないことは、そのことです。
また、最高学年時には、中学生の試合に出場しても遜色のないプレーヤーになっていることが大切です。
私たちスタッフが常に自問しなければいけないことは、そのことです。
という訳で、成長と宿題が同居した今大会は、有意義でした。
経験と呼びたいけれど、もっと先まで行くことで、さらに貴重な経験を出来るチャンスもあったはず。
悔しい敗戦でした。 悔しい味も知ったからこそ有意義でした。
この日の悔しさを、ぜんぶエネルギーに変えてしまおう。
たとえばそれは、試合の中での緊張感。
たとえばそれは、試合の中での恐怖感。
ぜんぶエネルギーに変えてしまおう。
たとえばそれは、試合後に流した涙。
たとえばそれは、試合後に見せた焦燥感。
ぜんぶエネルギーに変えてしまおう。
最高学年でどんなサッカーが出来るようになって、どんな選手になって、どんなプレーが出来るようになるか。
そのためのエネルギーに変えてしまおう。
あっ、ちなみに昨日の試合、選手たちがどれくらい悔しかったかは分かりません。
試合後のミーティングで、どこまで悔しかったのか、悔しくなかったのかが分かりませんでした。
わたしはチョー悔しかったのですよ。
その場で昇華し切れなかったのですから。
でも今はこう思っています。
ぜんぶエネルギーに変えてしまおう。
ご父母の皆様、たくさんのあつーい応援をありがとうございました!
ぜんぶエネルギーに変えてしまいましょう!
分析あるいは文責:310
