「まず1分間、フルコートを好きなようにドリブルしてみて」


1分後、再度集合。


「いま何かイメージを持ってドリブルしていた? ところで、昨日日本代表の試合観た人?(大勢が挙手)

じゃあこうしよう!、次の1分間は昨日観た選手の真似で良いからイメージしてドリブルしてみて」


カガワ選手、ナガトモ選手、ホンダ選手・・・いろんな選手がグリーン広場に登場です。

よくよく見ると、立ち止まりガッツポーズの選手が。


「それは誰?」

「『ざっけろーに』、です☆」

「選手じゃないだろぅ・・・まぁ、いいか」



さて、本日。


雨天予報通りの雨模様。

ジュニア練習は通常通りのグランド模様・・・、ではなく、ジュニア監督と事前に確認して、わたしは高学年(4~6年生)の練習を観ることが出来ました。


先週の土曜日も同じような設定で、その時は初田コーチ(ユウゴコーチ)と一緒に観ることが出来たのですが、その時に感じていたことを確認したかったのです。


学校公開などの行事があり、この日の参加メンバーは15名。

確認したかったことを確認するには充分過ぎる人数です。


「今日は、サッカーやるよ!」

「当たり前じゃん、コーチ。何言ってるの?」的な表情の選手たち。


冒頭のウォーミングアップからスタート。

2対1のフルコートボールキープ。

1対1のフルコートボールキープ。


これらは全てフリです。

1時間弱の頭と身体のウォーミングアップです。


20分×3本の紅白戦。

1本目、まだまだ思考停止状態の選手だらけの紅白戦。


「『今日はサッカーやるっ』てコーチは言っただろ。 いまの試合では誰もサッカーしていないよ。

今日の試合の設定をもっとイメージしてみよう。どうしたら得点出来るか、どうしたら防ぐことが出来るか」


給水毎、また、試合の途中で少し話をしたりする中で、2本目・3本目は大きな変化がありました。

ボールサイドの意識、ボールから遠い選手の意識という部分で、思考停止の選手が少なくなりました。

というよりも、ほぼ全員がボールに対して、あるいはゴール・仲間・相手に対して、何らかの『意思』を行動で示すプレーが増えました。

「狙いを持って準備をしている選手」が増えました。


やっぱりなのは、「狙いを持って準備をしている」と、言葉の使い方が大きく変わります。

「文句」ではなく、「指示」や「カバーの声」が増え、いつの間にか常に足が動いている状態になっていて、そんな声が続く選手は、常にボールに関わるものなのですね。

全員がそんなプレーヤーになっていったら、どんな試合になるでしょう。



さて、本日。


雨天予報通りの雨模様・・・ではなく、練習時間内はほとんど雨の影響がありませんでした。

グリーン広場のどこかにいます、晴ボーイ、晴ガール、晴コーチ☆



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