夏休みも終盤にさしかかりこのところ夏らしい天候が続いています。 


少し前の話になりますが、FCバルセロナジュニアユース監督のジョアン・サルバンス氏を招いて講習会を行いました。 

ジョアン氏は現在日本に滞在しており、東海大菅中高のアドバイザーを務める一方、全国各地にサッカー教室を開いています。 


内容としては、バルセロナのコンセプトのぎっしり詰まったトレーニング。 終わった後には心地良い身体的疲労と、疲労困ぱいの脳みそがありました。 

常に次の展開や状況判断が伴う練習に頭がフル回転した一日でした。 


その後質疑応答でのこと。 

ジョアン氏がコーチとして大事にしていることは?との質問に【情熱】と答えていました。


日本人の私から見ると情熱=燃え盛るような姿勢であったり、声のかけ方という印象がありましたが、情熱の国から来た外国人は、練習中は淡々とリズミカルにメニューを進めます。 


通訳の的地氏がジョアン氏のいう【情熱】について軽く補足をしてくださいました。 

「ジョアンと一年以上生活を共にして、オフの時も四六時中サッカー。リーガの試合からJリーグ、代表戦と暇さえあればサッカーを見ていて、サッカーのことを考えている」とのこと。 



【情熱】とは決して声をあらげることではなく、サッカーに対する時間のかけ方 姿勢なんだと教えていただけました。 


ある監督はこう言いました「チーム作りが上手いかはわからないけど、少なくとも自分が預かっている選手のことやチームを自分が一番考えているコーチでありたい」と。 

こちらも情熱ですね。  



そして自分のことですが、担当している中学1,2年生とこの夏は過去に無いほどの充実した日々を過ごしています。 

Jビレッジでの合宿は四泊五日と五日間も同じ釜の飯を食い、色々経験した五日間でした。 夜中の三時にたたき起こされ怒られる選手がいたり、寝坊して朝ごはんを食べられない選手がいたり、色々向き合うことが多かったですがあっという間の五日間でした。 


サッカーも、体力も精神力も生活力も向上した今回の合宿。 随分長い時間向き合えました。 


合宿前、ふて腐れてプレーをしなかった選手は今やコーチの目をまっすぐみて自分自身とコーチと向き合うことができ、選手としても人間としても成長しています。 



そんな中 本日のU13の公式戦はしっかりとサッカーをやり変化が見られる選手が多かったです。 


明日はグループ突破をかけたU14の公式戦。 結果次第ではINACジュニアユース始まって以来初の二次リーグ進出です。 

二次へ進出のチャンスがあったのは今の中三。 惜しくも敗戦し突破なりませんでした。 


先日のユースの練習でちらりと現状を中三Yシキに話すと横にいた高二Sュン、Sュートが見に行こうかなと嬉しい一言。 

中三、高一、高二の先輩方に見守られていることに嬉しさを覚えながら、見られていることに気づかされました。


結果はどうあれベストを尽くして、良い試合をしたいなと思います。  

結果はまたHP上で報告します。


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