U-18の話。
先週末、雨の中でトレーニングマッチを行ないました。
ボランチ2試合目のキャプテンが、チームの中でさらに機能した印象の試合でした。
さて、先週までの5週間、常に日曜日は試合という流れで行なうことが出来ました。
(トレーニングマッチ3試合、地区リーグ2試合)
つまり、試合があって、平日のトレーニングがあり、コンディションやフィットネスの向上、あるいは再確認する上で、大変に有意義な5週間だったということです。
さらに言えば、常に天候に影響された面でも、大変有意義でした。
さらにしつこく言えば、この時期は学校行事も多く、同じメンバーで行なうことが少ない(選手にも影響される)ことでも、大変有意義でした。
なぜ、それらが有意義か?
常に、不安定だからです。
不安定の中にこそ、本当の意味での「安定感」を見出すことが出来ると思っています。
降り続く雨や、足を取られるグラウンドや、ボールを上手く運ぶことが困難な水たまりや、それこそ雨の中での会場までの移動など。
日常ならば、回避したいことだらけ☆
ひとつの想像です。
ヒトはバランスの悪い場所に立ったとき、無意識にバランスを保とうとする機能が働きます。
日常は意識しない、潜在的な能力だと思います。
それと似た感覚で、日常とは勝手の違う空間や場所や雰囲気に立つことは、それだけで自身の中の何かが働くと思うのです。
その経験がひとつ良い経験として働いたら、それまでと違う対応力や応用力や耐久力が養われるような気がします。
もちろん、全てが悪い方向に向かい、全くダメな試合になる可能性もあるのですが・・・。
今回の5週間は、そんな意味で言うと、不安定の中に立つ選手たちの「見えない安定感」を、少しだけ覗かせてもらった気がします。
ヒトはすごい。
ヒトは不思議だ。
さて、今週U-18は期末考査期間の選手が圧倒的に多いので完全オフです。
来週から少しずつ身体感覚を呼び起こして、KCYリーグ初戦に向かって行きたいと思うのですが、このオフ期間が良い方・悪い方のどちらに転ぶかは分かりません。
もちろん、わたしが想う方へ進んでいくような取り組みをしていきますが、選手個々のココロとカラダのコンディションは、本人にしか分かりません。
いや、正確には本人にだって分からないことだらけでしょう。
そんなときは、一度「不安定」の中に、飛び込んでみることです。
きっと、自身のココロとカラダのコンディションが少し認識できるから。
(注意: 常に「不安定」の中にいてはいけません。わたしのようになってしまいますよ☆)
ヒトはすごい。
ヒトは不思議だ☆
文責:310