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6月21日、日曜日。


雨が降り続く横浜の高台で行なわれた、U-18トレーニングマッチ。


アウェィゲームは1ヶ月ぶり。


小さなことですが、やはり微妙な影響はあったと思います。


試合の入り方、この日の気象、またグラウンド状態、相手の意図するプレー、などなど。


失点は「注意深さ」が足りなかった。


言葉にすれば1行で済んでしまいますが、実はサッカーの大事な要素です。



ハニカミ王子のある時のインタビューのコメントが頭の中に浮かびました。


「上達するコツは?」と、問われた時の返答です。


「そのコースを好きになることです」。


この日のわたしたちであれば、その時の(気象)条件を受け入れるということかもしれません。


さて、試合ではあるふたりに注目していました。


ひとりは、骨折から2ヶ月ぶりに復帰したOくん。


常に全力の彼ですが、この日は可も不可もなくといった印象でした。


エルゴラッソを読んで妙に納得したのですが、アントラーズ・パク選手のコメントにこんな言葉がありました。


アントラーズにとっては1ヶ月ぶりの公式戦の日。


「ゲーム勘というか、試合のリズムに入るのが難しかった。

 みんなの顔を見てもきつそうだった。久々の試合は難しいと思った」。


Oくんにとって、2ヶ月ぶりの対外試合。


ゲーム勘というよりも、もっと様々な要素が関わっていたのでしょう。


移動もそうですが、試合への入り方、相手との接触、プレッシャーを受ける中でのスキル、味方選手との関わりなどなど。


本人も満足には程遠い出来だったと思うのですが、復帰して試合をしっかりと行なうことが出来たことが最大の収穫だという認識を持って、今後もっとコンディションを上げてほしいと思います。

(3本目のボランチでの出場辺りから、彼の良さが出てきたと思います)



もうひとりは、Tくん。


この2週間、あまり練習に参加出来ず。(理由は分かりません)


その2週間前までのリーグ戦や練習試合は、好プレーを維持していました。


ただ、彼の傾向としては、練習量が減ると気持ちが入らない感じがしていたのですが、やはりこの日はそのままのパフォーマンスでした。


練習をしっかり取り組んでいるときは、上手くいかなくても集中力を維持していて、グラウンド上のパフォーマンスは高い。


この日は、上手くいかないときに自滅をした印象です。


「本当は、練習量が直結するタイプなんだよ」。


本人には、そのままの言葉を伝えました。


練習で受けるストレスと向き合うことは、試合でのパフォーマンスや集中力としっかりと繋がっているのです。

(Tくんだけでなく、どの選手もこの点については同じです)



ということで、この日トレーニングマッチも、収穫あるいは再確認出来たことがたくさんでした。


わたしは、「マッチコンディション」と勝手に名付けています。


ココロとカカラダの状態を知ることや、ココロとカラダの状態を上げるうえで、対外試合はもっとも有効ですね。



雨の中、試合をしていただいた神奈川大学附属高校のみなさん、本当にありがとうございました。




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