自分の調子がいいときはその日の練習や試合を振り返ると、こうすればよかったとか こんな言葉をかけてあげていたらどうか など色々こうしたほうがよかったかなということが思い浮かびます。
逆に調子が悪いと気づけなかったり・・。
今日の中学生の練習でのことです。
ある中二の選手が相手の逆を上手くとって得点をしました。 好プレーです。
ただその日の練習の意図とは逆の動きをしたプレーでした。
コーチの意図を感じないからだめではなく結果的にゴールに結びついたプレーだったので、OKだと思います。
大事なのはそれは狙って出たプレーなのかだと思います。
「今のはナイスプレーだけど、狙ったの?」と聞きました。 その選手は割りと狙いを持ってプレーできる印象なのであえて気になりました。
その選手は首をかしげて 「うーん・・・。」 と苦笑い。
そこで自分とのやり取りは終えてしまいましたが、もしかしたら狙って出たプレーじゃなくても、 「OK OK!! ナイスプレー」
と一言声をかけてあげれたら、もしかしたら次からは狙ってみようと思うかも知れません。
大人目線やコーチ目線ではどうしても完璧を求めたり、結果ではなく過程が大事なんてよく言うから練習では狙いを持ってプレーしようなんて発想になるけど、毎回狙ってプレーなんて難しいなと反省。
それよりも、偶然のプレーだとしてもその選手は偶然かどうかわかっているわけだから、次からは同じプレーを狙ってやってみようと思える言葉をかけてあげれたらきっとそのプレーは武器になるのかななんて思い返したりしています。
よく小学生の試合で見かけるシーンで ミスキックをしてしまったが偶然GKが前に出ていたので入ってしまった、 またはクロスボールをミスキックでシュート性のボールになり入ってしまった。
このとき対外かけることばは「狙って蹴れ!!」 「もしくは狙ったの?」 だと思います。
そういわれた選手は狙ったか狙ってないかはわからなくも狙ったかと言われればそこまで狙ってないから狙ってないと答えるでしょう。 多分そのプレーはそこで終わりです。
でも、コーチが一言(狙って蹴ったボールじゃないとわかっていたとしても) 「よく狙ってたね!!」 といってあげれたら、もしかしたら次からはGKの位置を確認してキックするかもしれません。 空いてたら打っちゃうよって。
もしかしたらその違いがその選手の引き出しや、選択肢を増やすのかなと今日のワンプレーを思い返し反省しています。
また同じような場面があれば今度は私も狙って「よく狙ってたね!!」 と声をかけれるように!
「サッカーはミスから学ぶスポーツだ」
by ヨハン・クライフ
体の中で扱うのが難しいとされる足でプレーするサッカー。 他のスポーツと比べてミスが頻発するスポーツであるから、ミスとは常に隣合わせ。 もっとミスについての向き合い方を考えなければいけないなと。
最後に・・・「例え一万回失敗したとしても、一万一回目で成功すれば、失敗だと思われる一万回の実験は成功するための課題を見つけたという点においては成功だと言える。」
トーマス エジソン
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