さて、少し緩やかに。
5月4日のU-18トレーニング風景です。
前日、クラブユース選手権を行ない、5月5日もクラブユース選手権、という設定の中での間の日です。
グラウンドに集まる選手たちは、一様に疲労の色が。
オフにすることも考えていたのですが、オフで何もしない方が次の日に響くのではないかという判断で、トレーニングを行ないました。
選手の表情を観て行なったことは、『キックベース』。
設定は、ホームと一塁と三塁(つまり三角ベース)。
アップはベースランニングから。
3割程度のスピードから、最終的には9割程度のスピードまで、逆周りも含め、8周ほど行ないました。
さて、ここからです。
サッカー選手なので、野球とは少し違うルールで行ないました。
以下のようなルールで行なったのですが、もし、「こんなルールはどう?」というものがあればぜひ参考にしたいと思います。
「ルール」
・2アウトでチェンジ。
・ピッチャーはボールを投げても蹴っても良い。
・ピッチャーは、キッカーが打つことが出来るようなボールを投げる(または蹴る)ことが前提。
→ 攻守のスピードアップのため
・わざと難しいボールを投げた(または蹴った)場合はイエローカード。(イエローカード2枚で退場)
・ということで、キッカーも打つことが前提。(見送った場合はストライク判定)
→ 攻守のスピードアップのため
・キッカーは、ファウルまたは空振り、または見送り2回でアウト。(つまり基本的には2球で何らかのジャッジが成立)
・攻撃側の最初のキッカーは、ノーアウトの状態の時、一塁、三塁どちらに走っても良い。その回は、最初に埋めたベースから回る。
→ ボールの角度や守備側のポジションによって、走る方向を変える判断が生まれる。
・守備側の送球は、ボールを投げる蹴るどちらでも可。(走者にボールを当てるのは禁止)
と、まぁ怪しげなルール満載の、キックベースがスタートしました。
もちろん、わたし得意の「その場で思いつきルール」でのスタートです☆
選手たちも、ルールを再確認しながらプレーしたわけです。
プレーが始まると好プレー・珍プレーが満載でした。
例えば、守備側のポジションを計算して、バントのようなキックで三塁に走る選手がいたり。
逆に、バントに備えたポジショニングをとる守備者がいたり。
例えば、ポッカリと空いている守備側のスペースに、しっかりと狙って蹴って得点を生み出したり。
逆に、走力と空間認知能力の高い選手を外野に配置する守備側の意図が見えたり。
せこいことをしようとしてイエローカードをもらう選手がいたり、ルールの活用が出来ない選手がいたり。
エトセトラ。
日頃とは違うスポーツをすることで、身心ともにリフレッシュすることが出来ました。
また、違うスポーツをすることで、日頃は気付かなかった能力を発見することが出来たり、そんな新鮮さもありました。
時には、別の角度から、選手たちを観てみることも必要ですね。
この日は、キックベースのあと、短いダッシュと、20分ほどのシュートトレーニングと、ストレッチで終了。
こんな日も、大切かもしれません。
もちろん、日々が、サッカーに真剣に向かっていることが大前提です☆
初夏の陽気の5月4日、朝の出来事でした。
文責:310
