夏日の4月11日。
駒沢公園のグラウンドに辿り着いたのは、後半も10分を過ぎた頃か。
「こんにちは、コーチ」。(保護者の方)
「あっ、こんにちは。いま何対何ですか?」。(わたし)
「3点くらい取っていると思いますけど」。(保護者の方)
「ありがとうございます」。(わたし)
ゴール裏から、じっくりと戦況を見つめる。
点差もあるからか、自分たちのペースで試合をしているようです。
残り時間1分ほど。
右サイドから、相手ゴール前にボールが入り、ペナルティエリア内でYくん、冷静にボールをコントロール。
そして、シュート!
コントロールの際に、コースを埋めるため少し前に出たゴールキーパーくん。
その脇の下をスルリとすり抜けるボール。
ボールの行方を、目で追うYくん。
同じくその場の全員がボールの行方に集中。
ゴーーーーール☆
歓喜の前の、その瞬間。
