最初の放鳥から3249日目 | 光の伝道、60兆分の1の細胞から自分軸を| Happy Wing

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最初の放鳥から3249日目
『幸せ通信 コウノトリ Now』

こんな実験結果の話を聞いたことがあります

植物にまいにち同じ言葉をかけてやる

片方には
「早く大きくなってね、毎日ありがとう」
と、愛情をそそぎ

もう片方には
「もう大きくなるな、早く○ね」
と、罵声をあびせる


この植物がどのように成長するか?


想像したくないけど
やはり、それぞれの植物に変化が現れるようです


枯れてしまった植物、、
どちらの言葉を受けて育ったか
もう、分かりますよね



これって、人間生活でも
全く同じなんでしょうね


ほんと気をつけないと
恐ろしいことです


葉には魔法の力が宿る」
とは
まんざらウソではなさそうですよ



さらに言葉の持つエネルギーには
コミュニケーションのパワーも
あると思います


人間界で
言葉がなければ
現在のような文明が
発達していたか?
疑問が出てきます



このコミュニケーション手段は
動物界では
仲間へ危険を知らせたり
何か大切なことを伝えたり
愛する相手への求愛メッセージ
だったりします



しかし、動物は
言葉を交わすことができない種もいます

例えば
イルカやコウモリは
超音波で会話をしていますよね



コウノトリは鳥類
ニワトリは「コケコッコ~」と
ウグイスは「ホーホケキョ」と
ハトは「ポッポ~」と

特徴のある鳴き声で
自己アピールをします



では、幸せを運ぶコウノトリの鳴き声は?



以前の記事にも書いたことがありますが


コウノトリは鳴くことができません



代わりに「クラッタリング」といい
大きなクチバシをたたき
「カタカタ、カタカタ」と
アピールをするのです





雛のときには
親鳥に聞こえるように
鳴き声を出すそうですが
大人になると鳴けなくなるそうです



こんな記事をみました
『大人になるコウノトリは、幸せを運ぶために、自分の声を犠牲にしてまでも、どこまでも羽ばたいていきます』


きっとね
辛いことや悲しいことを乗り越えることで、幸せを手にすることができるってことなのかもしれません


こんな解釈もあります
辛いことや悲しいことを受け入れることで、ほんのささいな幸せを感じることができるのかもしれませんね



今日もじっと耐えるコウノトリは
多くの幸せを運んでくれたことでしょう(^^)





最後まで、お読みくださり
ありがとうございました。


未来を、つなぐ!
タカ&トシ