有難い、、ことを思ひ出す
60兆分の1の細胞へ
「人は変わることができる」
ここ一年ちょい
テレビをみる時間が激減しました
理由は幾つかありますが、、
一年も経つと変化が現れてきましたね
今日たまたま、早く帰宅したタイミングで
やっていたテレビ、、
いつもなら、早めに切り上げるのですがほぼ最後まで見入ってしまいました
「未来遺産 いのちの輝きSP」
命の誕生と医療の進歩の紹介、不妊で悩みながら生を考えるご夫婦の取材、新たな命の誕生に悩むご夫婦のありのままの姿など、、
感慨深く見入っていました
よく、生まれてきただけで幸せなんだよ
とか聞きますが、普段の生活ではついそんな大切なことを忘れてしまいがちです
稀に見る機会をもらったテレビで
そんな大切なことに意識するようにとメッセージをもらった気がします
人の命が誕生することって
どれくらいすごいことなのかを
お釈迦様へ聞いたお弟子さんが
いらっしゃいます
お釈迦様は
「広い海原で盲目の亀が水上を目指して
浮き上がってきたところへ、
丸太の節の穴に頭がうまったくらい
あり得なきことだ」と説かれたそうです
有難いの意識ですね
有り得ることが難い(非常に難しいこと)
ということです
そしてもう少し科学的な分析をすると
進化生物学者の木村資生さんによれば、この宇宙に1個の生命細胞が偶然に生まれる確率は、1億円の宝くじが100万回連続で当たるくらいの出来事のようです
人間は1人につき、その細胞を60兆個も持っています
私たちが生きているということ自体、それほど「ありがたい」ものなのだといえます
私たちが生きているということ自体、それほど「ありがたい」ものなのだといえます
統計学で分析しても、そんな偶然が何十億人分も起こるはずがないのです
すなわち必然なことだと
僕は強く思います
有難いと思う
感謝の心が大切ですよね(^^)