種を蒔くとは|芒種に学ぶ | 光の伝道、60兆分の1の細胞から自分軸を| Happy Wing

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芒種は
種を蒔くに最適な時期
ということでした


夏の早朝の風物詩でもある
「朝顔の花」
この花を咲かすには
もちろん、朝顔の種を蒔きます

ひまわりの種を蒔いて
朝顔の花が咲くことは
ありませんよね

野菜も同じ
トマトにはトマトの種を
きゅうりにはきゅうりの種を
それぞれ蒔きます



仏教には

因善果 
因悪果 
因自果

と呼ばれる教えがあります


善の種を蒔くと
善の花がさき善の実りを得る


悪の種を蒔くと
悪の花がさき悪の実りを得る


今さいている花やなっている実は
他人がまいたものではなく
自分自身が蒔いたものである

という教えです


善、悪の種は
よく分かりますよね


しかし
因自果は
ついつい
因自果
の考えになりがちです


こんなひどい結果になったのは
○○のせいだ

自分はこんなにがんばっているのに
こんな結果は□□が悪い




種をまかねば
実はならず
ですが


どんな種を蒔くのか
(どんな種を蒔きたいのか)を
よくよく考えてみたいですよね


そして
さいた花やなった実に
感謝できる気待ちを
持ちたいものです


芒種に想う
其の弍





最後まで、お読みくださり
ありがとうございました。


未来を、つなぐ!
タカ&トシ