僕の実家は米作りをしています
先日の日曜日、田植えまえに行う
代かきという作業を行いました
稲を植える田んぼを耕し
水をはりさらに土を細かくし
トロトロになった土の表面を
きれいに平らにする作業です
トラクターという大きなタイヤがついた機械に乗りながら、昔はこの作業を牛がすきをひきながらやっていたんだなと思うと、どれだけの時間がかかったんだろうと思うと同時に
昔はもっとのんびりとした時間で過ごしていたんだろうなと感慨深くなってしまいました
そんな代かきの田んぼでは
カエル、オケラなどの虫がいっぱい、、
それを狙うカラスが作業の間
我が物顔で獲物を狙っていました
いつしか昼となり
昼食後、休んでいると、、
南のおもいっきりの青空に白い大きな姿が見えたと思うとだんだんとその、勇姿が鮮明になってきました
豊岡市では珍しくない
コウノトリが先の田んぼの獲物を狙ってきたようです
見事に着地し、30分ほど餌をついばみ
また大空に舞い戻っていきました
実家で、ここまで近くでみたのは始めて
『幸せを運ぶ鳥、コウノトリ』
何か良いことありますように
と心の中でつぶやきながら
昼からの作業を進めました
コウノトリにであったのが日曜日
その、次の日の昨日
新たな事業を進める上で
必要となるパートナーの会社から
『ぜひ前向きに協力させていただきたい』との返事が、、
「協力します」っていった方がなんか下側のイメージがしたので調べてみました
協力という意味は
『ある目的に向かって力を合わせること』
良かった、まさしくこのイメージでした
どちらが上でも下でもない
あるのは目的に向かって力を合わせて前へ進むこと
その目的を成すこと
あのコウノトリが
幸せを運んできてくれたのだと
思います(^^)