たった1°のズレ | 光の伝道、60兆分の1の細胞から自分軸を| Happy Wing

光の伝道、60兆分の1の細胞から自分軸を| Happy Wing

自然豊かな街のデザイン・企画会社。新規市場で10年先を創出する事業に従事|私たちは 人と人をつなげる 双方向コミュニケーションビジネスで、 社会に貢献し 人々の豊かな生活を実現します |未来を、つなぐ!|コーデ事業部 North Star|twitter@codemiyagaki

たった1°のズレ

未来を、つなぐ!成功思考

「プチ決断で、ココロ前進」

水平、垂直
どちらも何かの基準に対して
まっすぐな横か縦のことをさします

例えば
家を建てるための材木
これはひたすら水平、垂直を極めるために大工さんはカンナをかけ職人技のごとく整えていかれます

できるだけ
真っ直ぐに、、真っ直ぐにすることが目的です

国宝でもあり
世界遺産の白鳥城の名称で現在は大掛かりな工事をされている姫路城
大河ドラマでも話題の地域です


城普請にあたった大工の棟梁・桜井源兵衛
9年間寝る間も惜しんで建てた姫路城、、
しかし、彼には、丹精込めて造り上げた天守閣が巽(東南)の方向に少し傾いているように思えてなりませんでした

そこで妻を伴って天守に登ると、「お城は立派ですが、惜しいことに少し傾いていますね」と指摘されてしまいます

「女の目に分かるほどとすれば、自分が計った寸法が狂っていたに違いない」とがくぜんとした源兵衛は、まもなくノミをくわえて飛び下りたといわれています

そこは、数度のズレも許されないシビアな世界があるのです


ほんの1°のズレが最上階では
素人でもわかるほどの
大きなズレになってしまう、、

ほんの些細な違和感を見逃さず
早期に修正をすること


職人の世界だけではなく
あらゆる世界で問われる
たいせつなことですね




最後まで、お読みくださり
ありがとうございました。


未来を、つなぐ!
タカ&トシ