最初の放鳥から2997日目 | 光の伝道、60兆分の1の細胞から自分軸を| Happy Wing

光の伝道、60兆分の1の細胞から自分軸を| Happy Wing

自然豊かな街のデザイン・企画会社。新規市場で10年先を創出する事業に従事|私たちは 人と人をつなげる 双方向コミュニケーションビジネスで、 社会に貢献し 人々の豊かな生活を実現します |未来を、つなぐ!|コーデ事業部 North Star|twitter@codemiyagaki

最初の放鳥から2997日目
『幸せ通信 コウノトリ Now』

霊長類、人間
これが過去進化を繰り返してきた
動物の現在の姿です

微生物から単細胞へ
無脊髄から海の生き物へ
陸に上がり、大型化したと思うと
小さくなった
4足あしの動物から
進化の方法が2通り

片方は人間の祖先は自由を手に入れ
もう片方の動物は空という自由を手にした


僕はこの進化の中で
一番のイノベーションは
空を手に入れた鳥類だと
思っています

イノベーションは
0→1のこと
残りの進化は
0→0.5だと思う
人間への進化は凄いけど
決して0→1じゃない

せっかく自由になった両腕を
物を取る手段に使わず
自らが遠くへ移動できる手段へと
進化させた

自然界がそのように
させたのかもしれませんが
これってほんと凄いことだと思う

移動できる範囲が限られる陸上動物は
自分のテリトリーで暮らす
餌が無くなれば、行動できる範囲で
動き回る
だから最近、熊、鹿、猿、猪などが
人里までくるようになった

鳥類は違います
寒くなれば、暖かい場所へ
自らの力で、生きる場所を
見つけにいきます


大きなリスクとともに
大きな実りを手に入れた動物です


さて、豊岡市のコウノトリはどうでしょう
冬場は自然界の餌が少ないため、コウノトリの郷公園の飼育用餌を狙うこともあるとのこと


昔の野生のコウノトリは
進化した鳥類のように
冬場でもたくましく
生きていたのだと思う

{27B942E9-EFBC-4CB6-8BF1-A037B5BEADBC:01}

頑張れ!自然のコウノトリたち!



最後まで、お読みくださり
ありがとうございました。
タカ&トシ