最初の放鳥から2976日目
『幸せ通信 コウノトリ Now』
立冬より近日、観測史上始めての大雪の記録を打ち出している北日本
例年よりも早い寒波に人も動物も戸惑っていることでしょう
動物は冬眠と呼ばれるように
自然の厳しい環境でも
生きて行く知恵を持っています
鳥のように
自らの力で移動する能力があれば
生きていける場所へ移ることをします
渡り鳥の生活とは
モンゴルの移動型の生活のようですね
コウノトリも渡り鳥です
大食感な鳥にとって冬場の餌の確保は死活問題でしょう
ヨーロッパのコウノトリは
遥か彼方、南アフリカまで
移動するようです
コウノトリの夫婦とその家族が
一年間に旅する距離は、、
なんと2万2,000㌔以上にも
なるのだそうです
ここでも自然界の不思議があります
それまで巣を離れたことのない若い
コウノトリが経験を積んだ鳥の導きな
しに先に飛んで行くのだそうです
そしてその若い鳥の行動を
経験のある親鳥がフォローしているの
でしょうか
新しい道を切り開いていくのは
経験よりもチャレンジ精神の方が
勝つということ
どんな世界も同じですね
豊岡市の自然のコウノトリは
冬の間どうするのでしょうか?
コウノトリの郷公園の餌を
ご馳走になるのかもね (^^)