2.4.6.9.11
確か小学校の低学年のときに
教わった31日以外の月
さむらいの字は
「士」
十と一だから
11月とのこと
今月は31日まである月ですね
なぜ
30日と31日があり
にしむくさむらいなのか?
調べてみると
当初は奇数月が31日
偶数月が30日
そして調整月の2月だったようです
暦は紀元前のローマで制定され
幾度かの変更を重ねました
そして皇帝アウグストゥスのときに、8番目の月を自分の名前にちなんだAugustに変え、Februaryから1日を移動させてAugustを31日にし、日数のバランスをとるために9番目から12番目の月の日数を変更したとの説があります
当時の皇帝の権力は
計り知れないものがあったに
違いありません
誰も逆らえるはずがありません
そして
にしむくさむらい
が継承されてきたようです
人類が発明した素晴らしき叡智の一つに
【時の概念】があります
もし暦がなく
月や日、時間の感覚がないと
どうなるでしょうか?
変化を気にしない日々
昨日のことも
明日のことも
全く意識をしない日々
そう、今のことしか
考えなくなってしまいます
時の概念があることで
過去を振り返り
未来を描くことが
できるのではないのでしょうか
「エンビジョン」
未来を描く力とは
時の概念が生まれたときに
同時に与えられたパワー!
そして未来を描く能力が開花し
人類は数々の発明と改革を起こしたのだと思う