最初の放鳥から2955日目
『幸せ通信 コウノトリ Now』
コウノトリは、赤ちゃんを運んでくる
伝説の由来
日本昔話のようなこの伝説は
以前紹介したように
元々はドイツの言い伝えのようです
ヨーロッパでは、国鳥とされシュバシコウといい赤いくちばしのコウノトリが「赤ん坊はこうのとりが運んでくる」「こうのとが住み着いた家は幸せになる」とのこと
むか~し
むかし、ある村に
こどもが中々できずに悩んでいる夫婦がいました
ある日、その夫婦の家の煙突に、シュバシコウという鳥が巣を作り始めました
それをみた夫婦は、しばらく煙突を使わないことにしました
やがて、シュバシコウは卵を生み、可愛い雛がかえりました
すると長年子供ができなかったこの夫婦に、子供が授かったのです
優しい夫婦の思いが、シュバシコウに伝わり、赤ちゃんを運んできてくれたんだとさ
という言い伝えです
ちなみに
くちばしにぶら下がる子は悪い子供
良い子は、乗っかかっているんだって(^^)
コウノトリの郷公園には
世界のコウノトリグッズが
展示されています
コウノトリの巣に、赤ちゃんが乗ってる
ポストカードなんてのもありました