日本名勝地の三つ
日本三景です
その内の一つ
天の橋立は、自宅から約50km
車で1時間と少しと、兵庫県の隣り京都府の宮津市にあります
小学生達と共に、富士山を制覇された京都のグループの方たちと、天の橋立ウォーキングに参加
秋晴れの心地よい気候の中、松林3.5kmをのんびりウォーキング
5000本の松林が続く中、所々有名な松が紹介されていました
日本昔にも出ていた、天女が降りて休んだ松も
レンタサイクルもあり、多くの方が自転車で行き来されています
松林を歩き切ると、元伊勢籠神社があります
天の橋立は、そもそもこの神社への参道として発祥されました
さすがに連休、遠くの観光バスも多く、参拝者が、後を絶ちません
そこから、笠松公園へ徒歩で頂上まで上がるのですが、これが登山並みのキツさ、、
やっと登り終えた先は、股のぞきで有名な景色が見えます
先ほど歩いて来た松林が見えます
龍神が一日で、土を盛り上げて作ったと言われる松林の参道は、股のぞきをすると、空が海に、海が空となり、見ているものには二通りの意味があることを教えてくれます
笠松公園への登山の方は少なく、皆さんケーブル、リフトを利用されています
私たちは下山も、もちろん徒歩です
下に着いたときには、足がプルプルと笑が止まらない状態に^^;
そして、もう一つのパワースポット
真名井神社にもお参りしてきました
ここは、先ほどの元伊勢籠神社の奥宮で、近年パワースポットとして、脚光を浴びているようです
さすが奥宮だけあり、神聖感が漂っていました
帰路は、歩いた松林を眺めながら、湾を横断する船に揺られて元伊勢籠神社と反対側に到着
そこには、文殊の智恵の智恩寺があり、皆さん線香の煙を頭に寄せて、智恵を授かるようにと祈願されています
私たちも恩恵を受けられるように、参拝しました
ここのおみくじは、扇子のカタチ、松の木には逆さの扇子がかかっています
面白い絵です
秋晴れの過ごしやすい休日
改めて、多くの観光資源に恵まれた故郷だなと、思います
自然に感謝(^^)