今日のダメ出し
「おみくじ」
異なる宗教で、
同じ内容とは。
当たるも八卦、当たらぬも八卦(あたるもはっけ、あたらぬもはっけ):
占いは当たることもあれば当たらないこともあるということ。占いは、当たることもあるし外れることもなるものなのだから、占いの吉凶は気にするなということで、悪い結果が出たときに使われることが多い。「八卦」とは占いのこと。易で、陰と陽を示す算木の組み合わせで得られる八種の形から。
注:
信じるか信じないかは別として、占いや鑑定は、身近にあふれているものである。とはいえ、わざわざお金を出してまで、判定してもらうことは少ないものである。信仰心の厚い方から「お参りに行ってきたので、引いてきてあげたよ」と“おみじく”を渡された。聞けば、良く当たると評判なのだそうである。そこまで言われると気になるもので、自宅で熟読したところ、初詣で引いた“おみくじ”と内容が酷似していることに気が付いた。どんな宗教から入ろうと、行きつく先の神様は同じなのではなかろうか?でなきゃ、同じ内容の御神託が届くはずがないもんね、…という、偶然の言葉の重み。