

「待てど暮らせど」
待ってるものは来ないが、
予想外のものは来たぞ。
音信不通(おんしんふつう):
便りや連絡が絶え、まったく様子がわからないこと。訪れもなく、手紙などの連絡もなくなってしまったようす。「音信」は「いんしん」とも読み、訪れや便り、「不通」は手紙などのやりとりがない、交際がないの意。連絡がまったくつかないときにも使われる。
注:
ひとに頼みごとをした後は、順調にことが運ぶか気になるものである。ましてや、連絡が取れないと、心配になるものだ。郵便で依頼をしたものの、なかなか返送が届かない。念のため電話を入れてみたところ、「現在使われておりません」とのアナウンス。これは参った、と思いつつ、毎日ポストをチェックしていたところ、やっと不在票が入っていた。やった!と小躍りしたのも束の間、待ち望んだものではなく、別人からのギフトである。かなりの珍品ギフトに喜びはしたものの、待望の返信ではなかったことが悔やまれる。ココロに引っ掛かりがあるときは、良いことがあっても、今ひとつ喜べないものなのだなあ、…という、消すに消せない気がかりのタネ。