

「予約」
え?
なんでマレーシア?
乾坤一擲(けんこんいってき):
運を天に任せ、一世一代の大勝負に出ることのたとえ。「乾」は「天」、「坤」は「地」、「一擲」はさいころを投げること。天地をかけて一回さいころを投げるという意味から、自分の運命をかけて、のるかそるかの勝負に出ることをいう。
注:
どんなに計画したところで、都合どおりには進まないことは、よくあることである。熟読する気はないものの、立ち読みでは物足りない、というレベルの“読みたい本”は、図書館を利用するのが最善だ。しかも、現地で物色しなくとも、ネットで予約可能な有難いシステムだ。ところが、シリーズ本の“地球の歩き方”は、出版コードが記されているものの、国名が未入力。そんなわけで出版コードで予約したものの、受取りカウンターには、希望した“スランス”ではなく“マレーシア”が用意されていた。どこをどう間違ったのか、原因は自分のはずだが、理由がわからない。この間違いは、必然か?マレーシアに行くべきなのか?…という、運命に翻弄される瞬間。