虎皮羊質 (こひようしつ) | 今日もぐだぐだ

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「合格までがんばるぞ!」って、実際はそんなに頑張ってねーんじゃね?

「成せばなる、成し続ければ、いつか成る」・・・ってなわけで、日々のダメダメっぷりを「ことわざ」モジって晒すブログ。

ぐだぐだ。だけど、明日も笑顔。そんなカンジでGO。

キノコ今日のダメ出しキノコ

「品質保証」

アリさんの
お墨付き。

虎皮羊質(こひようしつ):
見かけ倒しで内容が伴わないこと。外見は立派だが、それに伴う実質がないたとえ。実際は羊なのに、とらの皮をかぶっている意から。

注:
すっかり秋になったとはいえ、実りの豊かさを感じる機会は、スーパーや市場になってしまうものである。“早生”と銘打った蜜柑や林檎を買ったものの、完熟前に収穫して流通する品は、いまひとつ美味しくない。そんなとき「どこでも売ってるけど、庭木が実ったから」と友人が送ってくれた柿・蜜柑・ザクロの山。傷があったり、小ぶりだったりするものの、味は絶品だ。その美味しさは人間以外にもわかるのか、ザクロにはアリさんの“おまけ”付き。高級品は豊かさの象徴だが、商品管理はそこそこでも、アリさんのお墨付きがあるほうが、豊かさを感じるなあ、…という、どこにでもあるようでない豊かさの質。