

「免許更新」
うわ~っ、
焦ったー!
大山鳴動して鼠一匹(たいざんめいどうしてねずみいっぴき):
大騒ぎしたわりには、実際には結果が小さいこと。大きい山が音を響かせて揺れ動くので、大噴火でも起こるのかと思っていると、小さな鼠が一匹出てきただけだったという意味から。古代ローマの詩人ホラティウスの言葉から出た西洋のことわざ。
注:
誕生日が来たことで、「またひとつ年をとったなあ」とノスタルジーに浸ったり、誰かが祝ってくれたことで小躍りしたりすることは、よくあることである。そうした感情的なこととは裏腹に、事務的に時間は同時進行しつづける。海外の道路を車で走行する番組を見ながら、「こういうドライバーは国際免許が必要だよね~」と思った瞬間、“免許更新ハガキ”が届いていたことを思い出す。「あのハガキはどこへ行った!?もう誕生日は過ぎてるぞ!」と大騒ぎした揚句、やっとこ見つかり、5月半ばまで更新可能と判明した。あー、マジ焦ったー、久々マジ焦った―!…という正真正銘の数年ぶりの焦り。