

「月命日」
え?
ほんとに?
積厚流光(せきこうりゅうこう):
積み重ねられたものが厚ければ、それだけその恩恵も大きいということ。祖先の功績が大きければ、それだけ子孫にも大きな恩恵が及ぶこと。▽「流光」は恩徳や感化が後世まで及ぶこと。「流」は流沢・恩恵の意。「光」は広に通じ、大きい意。
注:
買い控えているつもりはなくとも、節約する習慣は、無意識に発揮されるものである。月命日は年に12回あるとはいえ、それなりにお供えなどしたいもの。というわけで、せめて故人の好物だった品を買出しに行くことに。パン屋さんで“カレーパン”、果物屋さんで“りんご”を買い求めたところ、その2店舗それぞれの「ポイント・カード」が満タンになった。クレジットカードのポイントでさえ貯まりにくいものだが、ましてや個人商店のポイントが易々と溜まるものではない。ああ、これもご先祖様の思し召しかもっ、ありがたやありがたや、…という感謝感激。