

「検定」
わかんないのが
たくさんあるなあ。
玉磨かざれば光なし(たまみがかざればひかりなし):
すぐれた才能や素質を持つ人物でも、努力して自分を磨かなければ、その才能や素質を活かせないというたとえ。
注:
“生涯学習”という言葉は、向上心かきたてるはずだが、今や使い古され新鮮味が無くなってきた。それに反比例するかのように、聞いたことのない検定が巷にはびこる今日この頃。本屋の検定コーナーには、薬学や食文化などオシャレで知的なネーミングの検定案内が並んでいる。どうみても民間資格で使えそうにないのだが、自尊心はくすぐられる。「暇つぶしに、ひとつ受けてみるか」と思ったものの、検定料がバカ高い。検定料は、検定の社会評価と、反比例するようである。それとも、自分磨きの成果は、コストが高いと結果が出るのだろうか?…という、努力惜しみの言い訳。