

「カビ発生」
人には、まだ寒いが、
植物には、暖かだったか。
三寒四温(さんかんしおん):
冬季に寒い日が三日ほど続くと、そのあと四日ほど温暖な日が続き、また寒くなるというように7日周期で寒暖が繰り返される現象。一般に寒い日は晴れで、暖かい日は天気が悪い。日本では本来は冬の気候の特徴として使われたが、最近では春先に使われることが多い。
注:
冬の寒さをしのぐため、ペットは冬毛になり、人はコートを着込むものである。屋外の植物は自力で対処できないので、寒さに弱い植物にはビニールなどの養生を施し、寒さ対策をする必要がある。そうして万全の越冬をしただけに、春が迫っても、まだまだ寒いからと現状維持。体感気温も上がり、やっとビニールを外したところ、植物の葉がカビだらけ。植物は人よりも季節の移り変わりに敏感なようである。“相手の身になる”行為は、人以外にも大切なんだな、…という、なまけものの反省。