

「食欲の秋」
あー、集中力が落ちてるなー。
食欲は落ちないんだけどなー。
脾肉の嘆(ひにくのたん):
功名を発揮する機会に恵まれず、いたずらに時を過ごすことを嘆くたとえ。蜀(しょく)の劉備(りゅうび)は、馬に乗って戦場を駆け巡ることが久しくないために、股(もも)の肉=脾肉(ひにく)が肥え太ったことを嘆いたことから。
注:
目標が差し迫るほど、集中力が高まるどころか、逃避してしまうことがある。無為に一日を過ごし、自己嫌悪に浸りはするものの、心は強靭なようで食欲は旺盛。目標が近いことを理由に、いろいろ雑務を敬遠しているだけに、お肉のたるみは隠せない。精力的な活動と、食欲は、比例関係にないとイケナイのだなあ、という教訓。