洛陽の紙価を高める (らくようのしかをたかめる) | 今日もぐだぐだ

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「合格までがんばるぞ!」って、実際はそんなに頑張ってねーんじゃね?

「成せばなる、成し続ければ、いつか成る」・・・ってなわけで、日々のダメダメっぷりを「ことわざ」モジって晒すブログ。

ぐだぐだ。だけど、明日も笑顔。そんなカンジでGO。

ラーメン今日のダメ出しラーメン

「5袋パック」

へー?198円?
久しぶりに見た価格だなー。

洛陽の紙価を高める(らくようのしかをたかめる):
著書が好評を博して、飛ぶように売れること。晋の左思が「三都の賦」を作ったとき、張華はこれを大いに称賛した。人々は争ってその詩を書写したので、洛陽の紙の値段は高騰したという、『晋書・文苑・左思伝』の故事に基づく。

注:
そのものに価値があるかどうかは別として、人気があって入手困難なお品というものは、値段が高騰するものだ。だが、有名メーカーのインスタントラーメンの場合は、原料高を理由に、価格はウナギ登り。今更ながら「日本のインスタントラーメンの技術は素晴らしい」とメディアも賞賛し始めたが、海外では同じ商品が安価に売られているのが実情である。そういえば、貧しい庶民へ安価な食事を提供するのが目的ではなかったか?本来の目的=企業理念、は、企業利益には勝てないのだなあ…という嘆き。