

「納豆の中蓋(なかぶた)」
あーっ!!
納豆がひっついて来たーっ!!
足手まとい:
手足にまつわりついて自由な活動の妨げとなること。また、そのようなさま。あしてがらみ。
注:
食事のおかずというのは、多ければ多いで、無ければ無いで、何がしかの不平がつきもの。とはいえ、簡単・迅速に食事を済ませたい時の定番メニューは、誰にでもあるものだ。空腹に押され、納豆を手にしたものの、取り外した中蓋にまるごと納豆が付いてきた揚句、中蓋から床に投下。空腹も忘れ、納豆の糸にまみれながら掃除するハメになってしまった。存在感が無いからと油断していると、思わぬところで足を引っ張られるものだなあ、という戒め。
※「納豆の中蓋」=納豆の内側に、納豆を多い被せるように付いている、セロファンのような覆いのこと。