

「旦那の器?」
嫁に出した娘さんから
宅急便ですかー。
老いては子に従え:
年をとったら出しゃばったり我を張ったりず、何事も子に任せて、これに従っていくほうがいいということ。
注:
父の日、母の日、敬老の日、に加え、還暦や喜寿など年齢が増すに従い、お祝い事が増えるものである。しかし、そうした暦とは別にして、なんでもないときの思いやりほど嬉しいものは無い。嫁に出した娘となると、姓も変わり、生活費は旦那の稼ぎ。そこから宅急便が届くのは、同じく嫁の立場を経験してきた母親としては、喜びはヒトシオで、近所におすそわけして回るのも無理はない。また、嫁にそれをさせるくらいの器は旦那に欲しいものだ、という感慨。