一寸の光陰軽んずべからず (いっすんのこういんかろんずべからず)今日のダメ出し「初音」あっ、セミの声だ!!今年初だなー。一寸の光陰軽んずべからず:わずかな時間も無駄にしてはならないという戒め。注:命を伴う季節の風物は、格別に赴きのあるものである。ましてや、セミとなると、少年少女の回顧的なノスタルジーとともに、一週間という寿命のはかなさから、時間や命の尊さをも思い起こさせてくれる。今年初の声だけに、「セミと一緒にこの一週間、“頑張って”生きてみましょう」という、自分への励まし。