毒を以て毒を制す (どくをもってどくをせいす)今日のダメ出し「食べ過ぎ」胃が痛い。食べたら、治るかな?毒を以て毒を制す:悪を消す為に、別の悪を利用する、ことのたとえ。注:病というほどではなくても、体の倦怠感や不全感は感じるものである。とくに消化器系は敏感なものだが、原因がはっきりしているときは、それを踏まえて対処しなければならない。食べ過ぎて胃が痛いにもかかわらず、いやしんぼ精神を発揮しても治ることはない。まぎれもなく「痛い」のであるから、その警告に素直に従い、毒ではなく薬で制すべきである、という教訓。