

「九官鳥、顔負け」
あのカラスの声、
となりの婆さんの笑い方、真似してるよね。
鵜のまねをする烏:
自分の能力のことも考えず、軽い気持ちで人の真似をし、失敗すること。カラスが、川の中の魚を取っている鵜のすがたを見て、これはすごいと思ったカラスは、その鵜の真似をしたが、なかなか魚が取れないで、 ただ水を飲んで溺れてしまった、ということから生まれたことわざ。
注:
あたりかまわず豪快な振る舞いをしていると、人だけでなく他の生物の注目も浴びるようである。自分らしさを勘違いし、軽い気持ちで行動していると、周囲には滑稽に映るだけである。さらに、その姿を真似られるほど恥ずかしいことはない、という戒め。