

「売るに、売れず」
寄贈するにも、
送料がネックなんだよな~。
吝ん坊の柿の種(しわんぼうのかきのたね):
非常に、けちな人を、遠まわしに、その欠点を指摘し、しかることば。極度に、けちな人は、ほとんど役に立ちそうもない柿の種でさえも、捨てようとしないで、 大切に持っているということから。
注:
愛着のある図書というのは、なかなか捨てる気になれないものである。初版本などのように格別な価値があるわけでもなく、市場に出ればただの中古本。かといって、寄贈しようにも送料が嵩みすぎる。手放そうとしつつ、あれこれ“ケチ”をつけて手元に置こうとするのは、根が“ケチ”なのかもしれない、という戒め。