驕る平家は久しからず (おごるへいけはひさしからず)今日のダメ出し「おまえも平家、おれも平家」歴史を学んでも、歴史から学んでないな。驕る平家は久しからず:思い上がった振る舞いをする者は長く栄えることはなく、いずれ滅びるというたとえ。『平家物語』に「驕れる人も久しからず、ただ春の夜の夢のごとし」とあるのに基づく。注:歴史を学ぶことはできても、実践することは難しい、ということを示す代表的言葉。歴史の多い地域に住んでいても、大河ドラマを見ていても、歴史を学んだという傲慢さを積み上げるだけで、本質を実践することは難しい、ということ。